もちもちゲームブログ

遊んだゲームについて書いていきます。

【LoR】ローランは若いのか老けているのか(8月14日更新分クリア)

f:id:motimaturi:20200815223304j:plain

 

ギミックを無視して突破できる幽かな記憶が優秀でしたね。

 

(前回記事)

moti-game.hatenablog.com

 

8月14日分の追加要素もようやくクリアできました。

今回の追加要素が新規幻想体バトルの2つ追加。1つはギミック理解できて満足な制圧が出来ましたが、もう1つは運任せで勝ってしまったのが心残り。

f:id:motimaturi:20200815223519j:plain


満足できた方は「知恵を求める案山子」。前作だとよく脱走するけど弱いので別に問題はない、でも脱走するのが面倒だからそんなに収容をしてなかった思い出。

攻撃方法が想像するだけで気持ち悪くなるタイプだったので結構トラウマ寄りの幻想体でしたが、今作では労せずに倒せましたね。

f:id:motimaturi:20200815224122j:plain

使用したコアページはユジンとサルヴァトールとエマ。案山子の速度ダイスの最大値が5なので、上回れる6なら何でも良かった気はします。

ギミックは案山子専用メタページの知恵を特定ページにマッチさせるという、総記の階のピノキオ戦に似たような物。ただし今回はメタページの知恵を獲得するために相手の攻撃を防ぐ必要があります。

 

メタページの知恵がなくとも戦闘準備からの幽かな記憶で案山子のギミックを全避けできましたが、それは風情が無かったので知恵を獲得しつつ相手を殴る方針で行きました。

f:id:motimaturi:20200815230105j:plain

久々に使用したファイヤーバットを喰らえ。相手の1ダイス目の回避を潰しながらその後の攻撃ダイスは避けまくる凄いやつだよ。

ファイヤーバットで知恵を稼ぎまくれたおかげであっさり勝利。

やはりファイヤーバット、ファイヤーバットは全てを解決する。

 

 

もう1つの幻想体は「赤い頭巾の傭兵」。自分は余り収納しませんでしたが、見た目も良くストーリーも良く人気の高い人類の味方枠。

f:id:motimaturi:20200815232042j:plain

今回は本の中で弱っている傭兵と協力しながら悪夢の中の狼を狩るシチュエーション。

しかし、本の中で長く眠っていた影響で尋常でなく衰弱しているので介護必須。更にこちらも見境なく攻撃してくる情緒不安定モードという辛さ(狼を前にしたら前からこんなものだった気もする)

f:id:motimaturi:20200815232230j:plain

パワー+2で撃ってくるので痛い。というか死ぬ。
トドメの1撃にならともかく、戦闘途中に撃たれるの自陣が壊滅するので使わせないように立ち回る必要がありましたね。

 

使ったコアページは人形2とエマとサルヴァトール。追加で混乱ダメージを付与できるコアページで手数の多い狼を混乱させて、その間に赤ずきんに倒してもらう戦法でやりました。

トドメは赤ずきんに任せる必要があるので、狼を良い感じに削りながら赤ずきんはキレさせて勝利しました。

f:id:motimaturi:20200815233351j:plain

パワー+6の3連発で味方はいなくなったが狼は無事殲滅した赤ずきんの図。

ブチギレモードの復讐鬼に本懐を遂げさせる…。という美しい絵は取れましたが、広域攻撃と遠隔攻撃の仕様がいまいち把握できてないまま勝利できてしまったので少し消化不良なところもあります。やはり再戦機能が欲しい…。

 

幻想体バトル後は、それぞれの司書との会話。

ゲブラーはローランや都市の掘り下げになりそうな感じですね。ローランの正体が言語の階で明かされる…ことは無さそうですが、フィクサー同士適度に緊張感のある会話が読んでて楽しいです。

そしてローランの年齢がケセドの会話である程度判明しましたね。

f:id:motimaturi:20200815235526j:plain

ローランは30越え。

他に年齢が公開されているのはねじれ探偵組くらいでしたか。モーゼス先生48歳。

この殺伐とした都市で30歳まで生きていけるだけでも凄そうな予感。中でもローランは明らかに特殊な経歴を持っているのでしょうが。

自分はローラン=黒い沈黙を推していますが、そうなるとローラン以上の妻が何者なのか。戦闘力ではなく人間的な強さが上という話?それとも妻が死んでから強くなったのか。

 

ローランの過去話も時系列が余り明かされていないため、今後の追加ストーリーに期待ですね。